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2025年4月の消費者物価指数は前年同月比3.5%上昇!

こんにちは😃「タイ好き」です。

昨日(5月23日)、総務省から2025年4月の消費者物価指数が公表されました。

前年同月比3.5%上昇している。

 

◎概況

(1)  総合指数は2020年を100として111.5
    前年同月比は3.6%の上昇  
 (2)  生鮮食品を除く総合指数は110.9
    前年同月比は3.5%の上昇   
 (3)  生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は109.7
    前年同月比は3.0%の上昇

(引用元: 総務省統計局)


 

◎10大費目の前年同月比
【前年同月との比較(10大費目)】

①食料 6.5%(生鮮食品 3.9%、生鮮食品以外の食料 7.0%)

②住居 1.0%

③光熱・水道 8.4%

④家具・家事用品 4.1%

⑤被服及び履物 2.7%

⑥保険・医療 2.2%

⑦交通・通信 2.7%

⑧教育 -5.6%

⑨教養・娯楽 2.7%

⑩諸雑費 1.3%

我々の家計に特に影響がある①食料が6.5%、そのうち生鮮食品を除く食料が7.0%、④家具・家事用品が4.1%、前年同月と比べて上がっています。また、③光熱・水道が8.4%、前年より上がっている。

しかし、生鮮食品は少し落ち着いた感がある。

 

◎10大費目の主な上昇・下落要因
10大費目の中で主な上昇要因と下落要因は以下の通り(前年同月比)

◯上昇要因

(①食料)

うるち米 98.6%

・チョコレート 31.0%

・コーヒー豆 24.8%

・おにぎり 18.1%

・豚肉(国産品) 6.0%

・すし(外食)5.0%

 

(②住居)

・火災・地震保険料7.0%

 

(③光熱・水道)

・電気代 13.5%

 

(④家具・家事用品)

・ルームエアコン 19.6%

 

(⑦交通・通信) 

・ガソリン 6.6%


(⑨教養娯楽)

・宿泊料 6.2%

・キャットフード 33.1%

 

◯下落要因

(⑧教育)

・高等学校授業料(公立) -94.1%

以上(出典:総務省統計局)

 

食料の上昇要因ベスト3は、お米、チョコレート、コーヒー豆。

また、下落要因は、公立高等学校授業料無償化によるものだ。

農林水産大臣が代わって、お米の値段は安くなるのでしょうか?

 

今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊