親父の朝

60歳で会社を定年退職!残りの人生はやりたいようにやる?!

2025年8月の消費者物価指数は前年同月比2.7%上昇!

こんにちは😃「タイ好き」です。

今日、総務省から2025年8月の消費者物価指数が公表されました。

生鮮食品を除く総合指数は前年同月比2.7%上昇している。


 

(1) 総合指数は2020年を100として112.1
 前年同月比は2.7%の上昇 前月比(季節調整値)は0.1%の上昇
(2) 生鮮食品を除く総合指数は111.6
 前年同月比は2.7%の上昇 前月と同水準(季節調整値)
 (3) 生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は110.9
 前年同月比は3.3%の上昇 前月比(季節調整値)は0.3%の上昇 

(引用元: 総務省統計局)


 

◎10大費目の前年同月比
【前年同月との比較(10大費目)】

①食料 7.2%(生鮮食品 2.8%、生鮮食品以外の食料 8.0%)

②住居 1.1%

③光熱・水道 -4.0%

④家具・家事用品 2.0%

⑤被服及び履物 2.9%

⑥保険・医療 1.3%

⑦交通・通信 3.0%

⑧教育 -5.6%

⑨教養・娯楽 2.3%

⑩諸雑費 1.3%

我々の家計に特に影響がある①食料が7.2%、そのうち生鮮食品を除く食料が8.0%、④家具・家事用品が2.0%、前年同月と比べて上がっています。

 

◎10大費目の主な上昇・下落要因
10大費目の中で主な上昇要因と下落要因は以下の通り(前年同月比)

◯上昇要因

(①食料)

うるち米 68.8%

・チョコレート 49.4%

・コーヒー豆 47.6%

・おにぎり 18.5%

・鶏卵 16.4%

・鶏肉 9.3%

・すし(外食)7.9%

 

(②住居)

・火災・地震保険料7.9%

 

(⑦交通・通信) 

・通信料(携帯電話) 13.2%

自動車保険料(任意) 4.1%


(⑨教養娯楽)

・キャットフード 31.7%

・宿泊料 5.3%

 

◯下落要因

(③光熱・水道)

・電気代 -7.0%

 

(⑧教育)

・高等学校授業料(公立) -94.1%

以上(出典:総務省統計局)

 

食料の上昇要因ベスト3は、お米、チョコレート、コーヒー豆で先月と変わらない。

 

2025年になって、生鮮食品を除く総合指数はずっと前年同月比3%台だったが、8月は2.7%になった。少しは落ち着いてきたのか?

 

やっと涼しくなってきたが、今年も長く暑い夏だった。

エアコンの稼働時間が長く電気代が心配だったが、補助のおかげで少しは軽減された。

 

また、スマホなどの通信料が13.2%上昇している。

たまたま、私が入っているソフトバンクのプランは今のところ、据え置かれているようであるが、各キャリア、プランの値上げが相次いでいる?!

最後まで読んでいただきありがとうございます😭