親父の朝

60歳で会社を定年退職!残りの人生はやりたいようにやる?!

ネパール料理のお店に行った!

こんにちは!「タイ好き」です。

昨日、ネパール料理のお店に行って来ました。

 

きっかけは、ボランティア仲間のおばさんの紹介でした。

このおばさんは国際交流の活動もしているので、よく外国人に声を掛けます。

先日、近所の川沿いを散歩している時、外国人の青年に会って声を掛けたら、ネパールの人でした。そして家まで案内してもらうと、若いネパール人夫婦と生まれて間もない子供もいました。(現在生後6ヶ月)

おばさんの方は、このネパール人夫妻に日本の着物を着せてあげたりしていました。

また、自治会に加入する手助けをしていました。

その代わりに、今度、ネパールの踊りや料理を披露してとお願いをしたそうです。

 

そんなネパール人夫婦と私たち夫婦もこのおばさんの家で会いました。

旦那さんは先日、帰化申請が認められて、晴れて日本人になりました。

日本語もとても上手です。

 

それから数日後、このネパール人夫婦から、子供のお祝いをするので参加して欲しいとお誘いがありました。

そのお祝いの会が昨日、ネパール料理店で開催されたのでした。

日本人はそのおばさん夫妻と私たちの4人、あとはネパール人が10人くらいでした。

当初、夕方5時からスタート予定でしたが、連絡があり30分くらい遅れることになりました。5時半くらいになり、なんとなく宴がスタートします。

しかし、誰かが音頭を取るわけでもなく宴は始まります。

お酒や料理はどうなっているのかわかりませんが、すぐには出てきません。

しばらくして、ラッシー(ヨーグルト風味)という飲み物が出てきます。

なかなか、料理は出てきませんが、やっと一品、タンドリーチキンが出てきました。

店内にはネパールの音楽が掛かっていて、数人が踊り出します。

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誰もお酒を注文する人はいません。

しかし、気になったのかネパール人の旦那さんが何か飲みますか?と言ってきます。

そこで、やっとビールを頼みました。

ネパール人の旦那は車を運転しなければいけないので、飲めませんと言っていました。

結局、ビールを飲んでいるのは私だけでした。

私はビールをおかわりして2杯飲みましたが、その後、料理が出てきません。

私たち日本人は

「お腹空いたね」

と話していると

ネパール人の旦那さんいわく

ネパールでは夜9時~10時にならないと食べないんだそうです。

よくわかりませんが、タンドリーチキンだけは私たち日本人のために早めに出したんだそうです。

そんな調子なので、やっとカレーやナン、ご飯など料理が出てきたのは8時半頃でした。

ネパール料理はインド料理に似ていて、ご飯はバスマティという細長いお米(タイ米に似ている)、パパドと呼ばれる豆のせんべい、カレーなどとても美味しかった。

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ネパールはヒンドゥー教を信仰している人が多い国。

アルコールはあまり飲まないのだろうか?

というか飲んではいけないのだろうか?

このメンバーがたまたまなのかわからないが、みんなニコニコしていて踊ってはいたものの、割とおとなしい印象だった。

この宴は何時まで続いたのかわかりませんが、日本人4人は9時過ぎにお店を後にしたのでした。