こんにちは😃「タイ好き」です。
最近は本を買わなくなった。
正確には紙の本を買わなくなった。
本を読むことは好きなので、どうしても読みたいものがあれば、Kindleなどの電子書籍でダウンロードして読んでいる。
今、家の中にある本は古いものばかり。
たまたま、目に入った本は2003年発行のアパートマンション経営について書かれた本だ。
その頃、アパート経営でもやろうと思ったのだろうか?
その本の中に賃貸需要について書かれている部分がある。
「少子高齢化・人口減少、それでも賃貸需要は増える!」
もうこの頃から少子高齢化が問題になっているのだが...
2000年の総世帯数は4,640万世帯
その内の
単独世帯 26.6% 1,234万世帯
2人世帯 26.9% 1,249万世帯
3人世帯 32.0% 1,485万世帯
この合計で85.5%にもなる。
そして20年後の予測では
2020年の総世帯数は4,885万世帯
(国立社会保障・人口問題研究所の調べ)
人口は減少しても総世帯数は増加している。つまり核家族化が更に進行していると予測されている。
この本を読んでいて、実際どうなっているのか?気になったので調べてみた。
国立社会保障・人口問題研究所の調べによると
2020年の総世帯数は5,583万世帯
と予測よりかなり増加している。
そして今は
2024(令和6)年1月1日現在
・人口 1億2,488万5,175人
日本人人口 1億2,156万1,801人(97.34%)
外国人人口 332万3,374人(2.66%)・世帯数 6,077万9,141世帯
人口は年々、減少しているのに世帯数は増え続けているのです。
https://www.ipss.go.jp/pp-ajsetai/j/HPRJ2024/hprj2024_PR.pdf
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国立社会保障・人口問題研究所が公表した資料によると、世帯数は2030年をピークに減少、2030年代前半に平均世帯人員は2人を割り込むと予測されています。
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊