こんにちは😃「タイ好き」です。
〜昨日の続き〜
来年3月頃にタイへ行くので「Air Japan」の航空券を購入しました。
【目 次】
Air Japanとは
「Air Japan」は1990年にANAグループの国際線チャーター便の運航会社として創業、2000年に社名を「株式会社エアージャパン」に変更、国際線定期旅客便を運航するエアラインとして再スタートしました。それ以降、成田空港を拠点に『ANA』ブランドのアジア路線の一部を運航するエアラインとして拡大を続けてきました。
そして、2024年2月「ANA」「Peach」に続く第3のブランドとして「Air Japan」を立ち上げました。
フルサービスキャリア (FSC)と格安航空会社 (LCC) の中間的な位置づけで「ハイブリッドエアライン」と呼んでいる。
(出典:Air Japan)
運賃や料金を比較
私が、タイへ行くのにAir Japanの航空券を予約したのは、これで2回目。
前回は8月30日から約3週間、今回は来年の2月27日から約1ヶ月間。
航空券の値段を比較してみると
運賃タイプはStandard(1人あたり往復)
※機内持込手荷物(2個、合計7kgまで)、事前座席指定、預入手荷物(1個23kgまで)が付いている。
前回(2024年8月30日出発) 51,040円
今回(2025年2月27日出発) 71,480円
差額が20,440円、今回が高くなっている。
Air Japanがタイ・バンコクへの運航を開始したのは2024年2月9日、最初はとても安い運賃だったが、徐々に上がってきている。それでも、成田空港からタイへ飛んでいるエアラインの中では一番安い。特にANAやJALのマイレージをためているとかなければ、とてもおすすめ。やはり日本の航空会社なので安心感がある。
航空券の内訳を見てみよう
先ほど、前回と今回の差額が20,440円だった。航空券には運賃以外にいろいろな料金が含まれている。細かい内訳を見てみよう。
(往路)成田〜バンコク
料金 前回→今回
・運賃 20,700円⇒30,800円
・旅客サービス施設利用料(JP) 2,460円⇒2,460円
・旅客保安サービス料(JP) 550円⇒700円
・国際観光旅客税(JP) 1,000円⇒1,000円
・事前旅客処理利用料(TH) 160円⇒160円
・国際線到着・出国手数料(TH) 70円⇒70円
※(JP)=日本で徴収、(TH)=タイで徴収
往路の差額は運賃が10,100円、旅客保安サービス料が150円でした。
旅客サービス施設利用料や旅客保安サービス料は成田空港での施設利用料、ターミナルによっても料金が違う。また、国際観光旅客税1,000円は日本を出国する時に徴収される。
(復路)バンコク〜成田
料金 前回→今回
・運賃 22,700円⇒32,900円
・旅客サービス料(TH) 3,170円⇒3,160円
・事前旅客処理利用料(TH) 160円⇒160円
・国際線到着・出国手数料(TH) 70円⇒70円
※(JP)=日本で徴収、(TH)=タイで徴収
復路の差額は運賃が10,200円、旅客サービス料がマイナス10円でした。
タイ側で徴収される旅客サービス料(空港使用料)は730バーツ、事前旅客処理利用料は35バーツ、国際線到着・出国手数料は15バーツなので、その時の為替レートにより変動する。
今回は、前回より運賃が上がっているが、時期的なものや予約した時期、為替レートなども影響している。
まとめ
・成田空港からタイへ行く方にはAir Japanがおすすめ
・2024年12月現在、成田~タイ・バンコクで運賃が一番安い
・Air Japanは日本の航空会社なので安心感がある
・航空券には運賃の他に、空港使用料や出国税なども含まれている
Air Japan|グローバル+日本流おもてなしのプロフェッショナル・チーム
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊