こんにちは😃「タイ好き」です。
1月16日火曜日、奥さんのお母さんのお骨をメコン川に散骨しに行くことになりました。私たちが滞在しているカーラシン県から、東方向へ120〜130kmのところにあるムクダハーン県に向かうとメコン川に行くことができます。メコン川で散骨するだけでなく遊び(観光)も兼ねています。知り合いの人が運転手をやっているロットゥー(乗り合いバス)を1台借りました。
ロットゥー(タイ語でรถตู้)とは、車種はトヨタのハイエースが使われていることが多い乗り合い車で13〜14人乗ることができます。
タイでよく見かけるロットゥー
先日のブログで書いた通り、1月16日は「先生の日」で子供たちは学校がお休みです。
その為、子供たち8人を含め総勢30人くらいで行きました。車はロットゥーの他にお姉さんの自家用車2台も出しました。
ロットゥー1台貸切の料金は1,800バーツ(約7,560円)+ガソリン代でした。このロットゥーに大人が13人乗っているのですから1人あたりにすれば安いものです。
自宅前を朝6:45頃、出発しました。
メコン川までは120〜130kmの距離がありますが、田舎の道でアップダウンはあるものの北海道のように長く真っ直ぐな道が続きます。街中以外はほとんど信号もありませんので、1時間半弱で着いてしまいました。
最初に訪れた場所は「ゲーンカバオ(タイ語แก่งกะเบา)」メコン川のほとりにあるレストラン、料理の味は普通ですが、景色は素晴らしく、のんびりと心地良い場所です。
テーブル席又は小屋のような場所で食べられる
ゲーンカバオから見るメコン川
ここで、トムヤムクンなど少し遅めの朝食をみんなで食べました。
次に訪れた場所が「第2タイ=ラオス友好橋」の下に行きました。ここから船に乗り、お母さんの散骨の儀式をやりました。
タイ=ラオスを結ぶ友好橋
橋の下から船に乗る
船は貸切で1,000バーツ(約4,200円)でした。
同乗してもらったお坊さんに、読経をしてもらいます。私たちもお母さんが無事、天国に行くようにお祈りします。そして川に散骨をした後、みんなでお線香をあげて、お花も撒きます。
メコン川でのクルージングはとても気持ちがいいものでした。
その次に訪れた場所は、ムクダハーンの「インドシナ市場」です。衣類やカバンなどを売っているお店、アクセサリーのお店、鍋やフライパンを売っているお店など、買い物好きの女性たちはいろいろ買っておりました。
ムクダハーンのインドシナ市場
ムクダハーンの観光案内図
そして最後に訪れたのがムクダハーンで有名なお寺「ワット プッタバート プー マノーロム (タイ語วัดพุทธบาท ภูมโนรมย์)」です。
入場料は無いようなのですが、寄付でみんな20バーツ(約84円)くらい箱の中に入れていきます。お寺の前までは、乗り合い車に乗って行きます。
お寺には、この写真の大仏様など見るところはあったのですが、私も奥さんもちょっと体調が良くなくて、残念ながら休憩をしていました。
今日はここまで!
お土産で買ったムクダハーンのT-shirt
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊